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用語解説

SITE BAY 上屋 うわや
上屋(うわや)
Shed

上屋(うわや)の語源は、英語のWarehouseから転化したもので、保税地域で輸出および輸入貨物の一時保管・荷捌きを行う施設を呼び、貨物の分類仕分け、検査、税関手続きや一時保管を行います。
民間業者運営によるものと、港湾管理者による公共上屋があり、外国貨物を関税が保留された状態で置いておける上屋は、保税上屋(Bonded Shed)と呼ばれ保税蔵置場の許可を受けています。


SITE BAY 沖仲仕 おきなかし
沖仲仕(おきなかし)
Stevedore

船舶内で荷役作業に従事する港湾労働者。

1960年代までは、多くのの船舶は沖に停泊して荷物は艀(はしけ)に積み替えられて陸との間を配送されていました。 貨物船の荷役で船から陸への揚げ荷や陸から船への積み荷を行う港湾労働者を沖仲仕(おきなかし)と呼びました。 沖仲仕の作業は熟練が必要でしたが、実態は日雇い雇用が占める割合の高いものでした。

1950年代には朝鮮戦争の特需により横浜港の港湾荷役の需要が増大し港湾労働の仕事を求めて全国から人が集まってきました。 艀(はしけ)を利用した「水上ホテル」と呼ばれる簡易宿泊所も生まれました。

1957年に横浜公共職業安定所が寿町に移転すると日雇労働者集合所のあった寿町から多くの人が働きに出ました。 山下埠頭に近い寿町には簡易宿泊所が次々と建設され、寿簡易宿泊所街が形成されました。


SITE BAY 艀 はしけ
艀(はしけ)
barge

かっては水深の浅い港湾内で直接接岸できない貨物船から岸壁へ、「艀(はしけ)」と呼ばれる港運船を使って貨物の移動を行っていました。 艀(はしけ)は安価に大きな重量の貨物を積載して運行が出来、底が平らなため、浅い河川などでも運行することが出来ます。
艀(はしけ)の多くはエンジンを積んでおらず航行する際は、タグボートで牽引されながら航行します。
昭和30年代から40年代の高度成長期には、横浜港の艀(はしけ)運送がピークを迎え隻数が不足しました。

現在では、大型船も直接岸壁に接岸できるようになり、コンテナ船から岸壁へのガントリークレーンによるシステム化された荷役により艀(はしけ)による運送は少なくなっています。
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